HOME > ニュース一覧> 「BIM と不動産管理ソフトのクラウド連携を実現」プロパティデータバンクとオートデスクによるクラウドを利用したリアルタイム連携 - プロパティデータバンク株式会社

2019年8月1日
プロパティデータバンク株式会社

「BIM と不動産管理ソフトのクラウド連携を実現」
プロパティデータバンクとオートデスクによるクラウドを利用したリアルタイム連携

 プロパティデータバンク株式会社(以下 PDB)とオートデスク株式会社(以下オートデスク)は、アセットマネジメント・プロパティマネジメント(資産管理)及びファシリティマネジメント(施設管理)等の不動産経営・管理業務を支援する不動産管理ソフトウェアと建物に関わる BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)データをクラウド上でリアルタイムに連携可能とするアプリケーションを開発しました。これにより、BIM データの不動産経営・管理における活用が容易となるとともに、既存建物ストックの運営管理に必要なBIM データの構築が実現します。両社は、維持保全業務の効率化や施設の長寿命化、そして投資用不動産の収益向上を支援する、新しいアプリケーションを、不動産を活用する企業(不動産会社・企業・ファンド・自治体等の不動産所有者)のみならず、不動産管理会社など多くの企業に幅広く展開してゆきます。

 PDB が開発したアプリケーションにより、オートデスクのソフトウェア「Autodesk®Revit®」から、不動産経営・管理に必要なBIM データを PDB の不動産管理クラウドサービス「@プロパティ」(注 1)への取り込みが可能となります。また「@プロパティ」とオートデスクのクラウドサービス開発環境「Autodesk Forge」のリアルタイム連携により、不動産関連業務における様々な場面でBIM データの活用促進が図られます。更にクラウド上で完全連携するため、特別な BIM ソフトを起動することなく不動産クラウド「@プロパティ」の画面上でBIM データが利用でき、不動産会社や管理会社あるいは企業のファシリティマネージャーも簡易に BIM データを利用することが可能となります。これらは現在、株式会社日本設計の協力のもと、モデル建物での検証が重ねられているところです。

 PDB が提供する不動産管理クラウドサービス「@プロパティ」は不動産ファンド、不動産会社、電力会社、電鉄会社、金融機関、製造業、サービス業等の様々な企業に導入されています。導入企業数は約 270 社に及び、利用棟数も 5 万棟を超えています。今後、これら既存ユーザー企業に対してBIM データの活用を普及促進するとともに、新規ユーザーへの PR を積極的に展開します。

 現在、多くの建物において、所有者や管理会社は、重要な建物図面や書類を別々に所有/利用しており、その更新状態も統一されていません。テナントの契約情報やスペースの利用情報、収益やコストに関する資産情報は書類化され、そのため各情報は散逸しています。また、これらの情報は建物図面と連携されていません。こうした情報の有効活用が期待できない状況は、建物ライフサイクルの長期的なコストの把握や将来の収益性などを勘案した効果的な施設投資を著しく困難にします。また、国内法規に基づいた面積計算方法は国際的な計算方法と異なるため、不動産投資マーケットにおける、日本の建物の国際的な評価を損ねてしまう可能性も指摘されています。

 これらの課題に対して、PDB が提供する新しい資産管理サービスは、「Property Information Modeling(PIM/資産情報管理)」という考え方のもと、建物の構造や設備 に関する情報、スペースの面積や位置、改修工事の実施状況など、資産管理に関する幅広いデータを「見える化」するとともに、テナント契約、収益、コスト、投資計画などのデータや設備の不具合点検データなどと連携する総合的な資産管理データベースとなるものです。

 PDB の目指すPIM の実現により、不動産オーナーにとって更なる資産価値向上と管理コスト削減が可能となります。またオートデスクは BIM ソフトウェアやクラウドサービスのテクノロジーを提供することで、これらを支援し、資産管理・施設管理分野でのBIM の活用を促進します。

注 1:「@プロパティ」とは、顧客の保有する不動産・施設の運用管理を支援するため、PDB が提供するクラウドサービスです。「@プロパティ」は全国各所に分散立地した不動産・施設の運用管理を効率化します。また、現地の管理委託先や支店等の出先機関と、それを統括する本部機関の間での緊密な業務連携を可能とし、業務情報の適時な集約による、不動産・施設等の運用管理を効率化します。

【プロパティデータバンク株式会社】
 代表者:代表取締役社長 板谷 敏正
 設 立:2000 年 10 月 2 日
 資本金:330,694 千円(2019 年 3 月末現在)
 売上高:1,617,482 千円(2019 年 3 月期)
 社員数:63 名(2019 年 6 月末現在)
 事業内容: 資産・施設・不動産の運用管理に関するクラウドサービス事業、資産・施設・不動産の運用管理に関する情報管理業務、クラウドサービスに関するシステムインテグレータ業務

【Autodesk, Inc. 概要】
 代表者:Andrew Anagnost (アンドリュー・アナグノスト)社長兼 CEO
 設 立:1982 年
 売上高:20 億 556 万ドル(2018 年 1 月期)
 社員数:約 8,900 名(2018 年 2 月時点)
 事業内容:製造、建築、土木インフラ、CG/映像業界向け設計・デザインソフトウェ アの販売、サポート、デベロッパー向け技術支援など

【オートデスク株式会社概要】
 代表者:代表取締役社長 織田浩義
 設 立:1985 年 4 月 1 日

Autodesk、Revit, Forge は、米国および/またはその他の国々における、Autodesk, Inc.、その子会社、関連会社の登録商標または商標です。その他のすべてのブランド名、製品名、または商標は、それぞれの所有者に帰属します。該当製品およびサービスの提供、機能および価格は、予告なく変更される可能性がありますので予めご了承ください。また、本書には誤植または図表の誤りを含む可能性がありますが、これに対してAutodesk, Inc.では責任を負いませんので予めご了承ください。
© 2019 Autodesk, Inc. All rights reserved.
Autodesk, Revit and Forge are registered trademarks or trademarks of Autodesk, Inc., and/or its subsidiaries and/or affiliates in the USA and/or other countries. All other brand names, product names or trademarks belong to their respective holders. Autodesk reserves the right to alter product and services offerings, and specifications and pricing at any time without notice, and is not responsible for typographical or graphical errors that may appear in this document. © 2019 Autodesk, Inc. All rights reserved.

プレスリリース PDF:プレスリリース PDF



以上



ソーシャルメディア