BIM連携により、建物内の全ての情報を可視化。
高度な施設管理を実現しつつ
管理業務の生産性を向上させます
不動産管理クラウド@propertyとBIMにより
建物のデジタルツイン化を実現
デジタルツインとは、収集した様々なデータを、まるで双子であるかのように、
コンピュータ上で再現する技術のことです。@propertyで統合管理している様々なデータを
BIM機能を活用することで可視化しリアルタイムに表示させることが可能になります。
施設維持管理の高度化と生産性向上、および下図のようなメリットがあります。
期待効果
保守・点検・メンテナンス業務の効率化
工事やメンテナンス情報の正確な管理
賃貸契約や依頼・クレーム等の直感的な状況把握
適切な修繕工事の実施による施設の長寿命化
依頼・クレームの迅速な対応による管理品質向上
賃貸契約の更新漏れ防止等による投資用不動産の収益向上支援
具体的効果
テナント管理業務における効果 約30%業務削減
設備管理業務における効果 約20%業務削減
エネルギー管理における効果 約20%業務削減
BIM連携で企業の不動産DXを支援
BIM活用事例
情報把握がスムーズに
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テナント管理業務
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営業情報、契約情報、解約予告情報、更新管理情報などテナント区画ごとに変化する情報をBIMで可視化します。区画の確認や面積情報の把握はよりスムーズに行えます。空室率や平均賃料なども算出・表示が可能で、リーシング計画や営業戦略などに役立ちます。
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設備管理業務
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スケジュールされた点検、修繕・修理に加え突発的な障害対応・不具合対応業務において、対象となる設備機器や部材等の抽出、及び、その位置確認にBIMを活用できます。またBIM上の当該設備に対する点検結果(メンテナンス履歴)も確認できます。
BIMでスピーディにキャッチアップ
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依頼クレーム管理業務
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テナントからの依頼やクレームの対応状況をビジュアルで直感的に把握。期間や場所・内容(水漏れ等)別に要望やクレームの発生状況をデータで確認し、視覚的に把握することを可能にすることで、今後のメンテナンス計画や顧客満足度向上計画を効率的に支援します。
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工事管理業務
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従来の業務フローでは、工事実施時に大量の書類や図面の確認を行ってきましたが、@プロパティなら、最新の設備や部位の劣化状況やリスクなどを勘案した長期修繕計画を立案し、工事完了まで実施が可能です。不動産管理システムとBIMが一体化することで対象工事の位置、区画、設備などの確認は大幅に省力化されます。
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メータ管理業務
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変動費の基となる電力・時間外空調・水道などの利用量を計量する各種メーターの設定及びテナント管理においてBIMと連携します。テナントの入れ替えに伴う各メーターの対応区画の変更もBIMで確認が出来ます。
施工BIM等から、不動産運用に適したBIMモデルを作成します。またBIMモデルの無い既存建物においても、CAD図面や現地調査等からBIMモデルを作成します。
不動産管理の様々な場面でBIMを活用することで
不動産管理DXを推進いたします
BIM機能についてのお問い合わせ・ご相談はお電話またはメールにて受け付けております。
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