お知らせ2023年4月12日

TCFD提言への賛同表明のお知らせ

プロパティデータバンク株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：武野　貞久、以下「プロパティデータバンク」）は、「気候関連財務情報開示タスクフォース（以下、「TCFD」）による提言への賛同を表明し、あわせてTCFDコンソーシアムに入会したことをお知らせいたします。

プロパティデータバンクは新しい知識社会創造の担い手になるというミッションの下、事業を通じて不動産をはじめとする様々な社会課題の解決および持続可能な社会の実現を目指しております。昨今の社会情勢を鑑み、E（環境）S（社会）G（ガバナンス）への取り組みを一層強化・充実していく必要があると考え、気候変動に関連するリスクおよび事業機会の管理に向けTCFDの提言に賛同いたしました。

今後、TCFDの提言に基づいて気候変動に関連するリスクおよび事業機会を適切に管理し、当社および社会の持続的な成長に向け取り組んでまいります。

TCFDとは

TCFDは、G20財務大臣・中央銀行総裁会議の要請を受け、気候関連の情報開示および金融機関の対応をどのように行うかを検討するために、主要25か国の金融関連省庁および中央銀行等の代表者が参加する金融安定理事会によって設立されました。
TCFDは企業等に対し、気候変動関連リスクおよび機会に関する項目について開示することを推奨しており、開示のためのフレームワークを提供しています。
日本では2023年3月時点で1,252の企業・機関が賛同の意を示しております。

TCFD公式ウェブサイト